モーニングクリニック六本木では、内科・耳鼻咽喉科に加え、眼科専門医による一般眼科診療を行っています。診察日は毎週木曜日の午後で、目の不調を感じた際に気軽にご相談いただける体制を整えています。
担当医師
当クリニックの涙道手術は、柴田医師が担当します。柴田医師は、東京医師大学病院で長年涙道専門外来を牽引してきました。手術実績は500症例以上に及び、その豊富な経験と専門知識により、患者様は安心して治療を任せることができます。
目の症状は軽い違和感から始まることも多く、放置すると悪化するケースもあります。当院では、視力検査や眼圧検査、眼底検査などを通じて状態を丁寧に確認し、患者さま一人ひとりに合わせた治療をご提案します。
一般眼科では、目のかゆみ・充血、ドライアイ、疲れ目、異物感、視力低下、ものもらい(麦粒腫)など、日常的によくみられる症状に幅広く対応しています。また、目の病気は全身状態と関連することもあり、眼底検査では糖尿病性網膜症や高血圧性網膜症、動脈硬化に伴う眼底変化など、生活習慣病のサインが見つかる場合もあります。必要に応じて他科と連携しながら、総合的に診療を進めます。
さらに自由診療として、目尻や眉間などのシワに対するボトックス注射にも対応しており、機能面だけでなく目元のお悩みにも幅広くお応えしています。
加えて当院では、視界が狭くなる・目が開けづらいといった症状を引き起こす眼瞼下垂に対して、診断から治療、手術まで対応しています。眼瞼下垂は加齢による変化だけでなく、コンタクトレンズの長期使用、まぶたをこする習慣などが関係することもあります。症状が進むと「眠そうに見える」「目が重い」「おでこに力が入り頭痛や肩こりがつらい」など、日常生活に影響が出る場合もあります。当院では状態を丁寧に評価し、症状やご希望に合わせて適切な治療方針をご提案します。
また当院では、涙があふれる・涙目が続くといった流涙症の原因となる、鼻涙管の閉塞・狭窄などの涙道疾患に対して、手術治療も行っています。涙道は「涙点」から涙小管、涙嚢、鼻涙管を通って鼻腔へとつながっており、この通り道が狭くなることで涙が排出されにくくなります。
重症例や閉塞が強い場合には、鼻の中からアプローチして涙の通り道を新たに作る涙嚢鼻腔吻合術(鼻内法DCR)を実施します。皮膚を切開しない方法のため、見た目への影響が少なく、日帰りで行える治療として選択されることもあります。
また、狭窄が中心のケースでは、涙点から内視鏡を挿入し、
流涙症・鼻涙管閉塞/狭窄に対する手術
目から鼻へ涙を排出する涙道は、上・下涙点(涙の入り口)から涙小管、涙嚢、鼻涙管を通って鼻腔に達します。この経路が詰まったり狭くなったりした場合、涙が外にあふれてしまう「流涙症」や、慢性的な涙目といった症状が起こります。
当院では、こうした症状に対して鼻内法による涙嚢鼻腔吻合術(DCR)を実施しています。この手術は、鼻腔の内側からアプローチして骨を適切に削り、涙嚢と鼻腔の間に新たな排出口(バイパス)を形成する方法です。皮膚の切開が不要で、入院不要・日帰り手術として安全性の高い治療が可能です。術後は通常の生活に大きな支障が出ず、成功率も高く報告されています。
涙道が部分的な狭窄である場合は、まず涙道内視鏡を用いた涙管チューブ留置術を検討します。これは局所麻酔下で涙点から内視鏡を挿入し、狭い部分を拡張してシリコンチューブを留置する治療です。チューブは2〜3ヶ月後に抜去し、その際には再び内視鏡下で涙道内を丁寧に洗浄します。外見上ほとんど分からず、日常生活に影響が出にくいのも特徴です。治癒率は閉塞部位によって異なりますが、涙点や総涙小管の閉塞では初回治療で約9割の改善が期待できます。
どちらの治療も日帰りで行えるため、仕事や日常生活への負担を最小限に抑えつつ、長期的な涙道の改善を目指します。涙目や流涙症でお悩みの方は、まずは専門医による丁寧な診断をお勧めします。






